「DOUBT」 の詩

 その握った お前の手の中にある
 タネ明かし してみな
 ギトギト油ギッシュ
 えもしれぬ臭いのする タネを
 芽生えれば、その場で
 あんた方のステキなDinnerに変わる
 そちらこちらに喰い散らかしの残飯ころがる
 Take me Trash Take me trash you trash
 その溜ったお前の井の中の蛙 観せて見な
 涙目で哀願する俺と よく似た
 歌謡いのカエルども
 Hey Gentlemaen そんなにそっちの水は甘いか
 Gentlemen かび臭いダイヤでも食らえ

 Doubt Doubt Doubt you 肉を斬らせて骨も断たれた
 Doubt Doubt Doubt you 狂犬病の雅(うたかた)の調べ
 Doubt Doubt Doubt you 肉を斬らせて骨もバラバラ
 Doubt Doubt Doubt Doubt Doubt you
 四面楚歌でも気付きゃしないのさ

 うまい話 おあずけチワワのまんまじゃ
 割が合わねぇぜ
 踊った自分 ヂレンマの池で泳ぐ
 自己嫌悪のJelly Fish
 顔も知らぬヘノヘノモヘジのキサマラノツラにゃ
 喰い残しの音符がブラさがってるだろうよ

 Doubt Doubt Doubt you 夢で殺したお前笑ってた 
 Doubt Doubt Doubt you 洒落たおべべのテクノしゃれこうべ
 Doubt Doubt Doubt Doubt Doubt you
 ロマンチックにガキの戯言(たわごと)さ
 Doubt Doubt Doubt you 同じムジナと思ふ事なかれ

 Doubt Doubt Doubt you 肉を斬らせて骨も断たれた
 Doubt Doubt Doubt you 四面楚歌でも気付きゃしねえぜ
 Doubt Doubt Doubt Doubt Doubt you
 頭の中の双子が叫ぶ
 Doubt Doubt Doubt you
 コッパミジンのカオスをノドに詰め込め

 Doubt Doubt 
 Doubt Doubt 
 Doubt Doubt 
 Doubt Doubt Doubt Doubt
 Doubt Doubt Doubt you
 Hey Gentlemaen

    ピンクスパイダー  

  

 

     作詞/作曲:hide  98/7/11  

 

5/2に惜しくも亡くなられたhideの遺作となった曲です。

この曲の歌詞を見てると、複雑な気分になりますね

君は 嘘の糸張りめぐらし
小さな世界 全てだと思ってた
近づくものは なんでも傷つけて
君は 空が四角いと思ってた

「これが全て… どうせこんなもんだろう?」
君は言った… それも嘘さ…

ケバケバしい 君の模様が寂しそうで
極楽鳥が 珍しく話しかけた

「蝶の羽根いただいて こっち来いよ」
「向こうでは 思い通りさ」

ピンクスパイダー 「行きたいなぁ」
ピンクスパイダー 「翼が欲しい…」

捕らえた蝶の 命乞い聞かず
君は空を睨む
「傷つけたのは 憎いからじゃない
 僕には羽根が無く
 あの空が 高すぎたから…」

『私の翼を使うがいいわ、スパイダー。
飛び続けるつらさを知らないあなたも、
いつか気が付く事でしょう。
自分が誰かの手の中でしか飛んでいなかった事に。
そして、それを自由なんて呼んでいた事にも…。』

借り物の翼では うまく飛べず
まっさかさま 墜落してゆく

ピンクスパイダー 「もうダメだ」
ピンクスパイダー 「空は見えるのに…」
ピンクスパイダー 「失敗だぁ」
ピンクスパイダー 「翼が欲しい…」

わずかに見えた あの空の向こう
鳥達は南へ
「もう一度飛ぼう この糸切り裂き
自らのジェットで
あの雲が 通り過ぎたら…」

ピンクスパイダー 空は呼んでいる
ピンクスパイダー ピンクスパイダー

桃色のくもが 空を流れる…